旅の思い出イギリス編その3 レミントン・スパ

語学学校は通常は9時から12時半までで、午後はフリーです。このフリーの時間を使ってあちこちに出かけました。

あちらは緯度が高いので夏のこの時期は暮れるのが遅くて夜9時頃にやっと暗くなります。ですから午後からの時間はたっぷりです。2週間の間に挟んだ休日も使ってフル稼働です。

レミントン・スパはスパの名の通り鉱泉が湧く保養地であったということでエレガントな建物も多い街です。源泉は写真の建物の中にありチョロチョロと流れてはいましたが殆ど水でした。ヴィクトリア女王が訪れた街だそうで街の中に女王の大きな銅像が建っていました。堂々とした容姿で高いところから街行く人を見下ろしていました。

           

目に付くのは街中に飾られたフラワーバスケットです。ここだけでなくコヴェントリーもそうですが、大きいものは直径70~80cmははあろうかと思われます。それはそれは見事なものです。冬が長いこの国の人々の、花の咲く季節を十分に楽しみたいという気持ちが感じられます。

        

Travel,1999/08 イギリス このページの一番上へ

コメント

  • こんばんは。

    イギリスは、やはりステキですね!
    建物までがお上品な感じがしますね。
    午前中にお勉強して、あとは観光なんて最高じゃないですか、ああ羨ましい・・・
    私も行ってみたくなりました。
    又、楽しみにしています。

  • アンさん、コメントありがとうございます。

    イギリスは歴史を感じる建物が多く、それを丁寧に使っているお国柄のようでした。建てられてから500年で、今も住んでいる民家が並んでいる地域もありました。

    ロンドンのような大都会でないようなところの方でも、イギリスの良さが感じられました。

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