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自家製ピッツァはいかがですか

ピッツァ作りも3回目になり、少し要領がわかってきました。1回目は市販のソースを使いましたが味がいまひとつ。で2回目以降ソースも手作りに挑戦です。にんにくを炒め玉ねぎを炒めてから完熟トマトとブイヨン・ローリエを加えて煮詰めます。

本日の作品は マルゲリータ・えびといかと帆立入りシーフード・サラミ・ナスとミートソース以上4種類です。

少し焼きが足りなかったようです。うちのオーブンはレシピの指定通りだとちょっと不足のようです。

艶のある葉も美しいテレトン

フランス デルバール社の薔薇です。花は咲き始めはレモンイエロー、咲き進むに連れてアプリコットイエローに変化していきます。小ぶりの株ですが、次から次へと花をつけていきます。薔薇の花はどんな種類でもそれぞれみな美しいですが、この薔薇は葉にも艶があってうちの庭の優等生です。

ドラマチックな命名 ダム・ドゥ・シュノンソー

フランスのロワール渓谷に多くの古城があります。その中に、16世紀に築かれて以来城主が全て女性だったいう古城があります。アンリ二世が愛人ディアーヌ・ド・ポアチエに贈ったこの城を、彼の死後正妻カトリーヌ・ド・メディシスが彼女から取り上げたという、大変人間臭いお話が伝えられているシュノンソー城。

「シュノンソー城の貴婦人」という名のこの薔薇、貴婦人達が身に着けていたシルクの風合いを感じさせます。 夏の花だからか色は思ったよりも薄いながら、香りは濃厚で秋の花を期待させます。

 

我が家のイングリッシュローズ第1号 エブリン

我が家の庭に始めて登場したイングリッシュローズです。カタログを熱心に読んで購入を決めた品種です。冬に購入した大苗を丁寧に植え蕾が上がってくるのを待ち続けました。咲いた一番花・・・小さくて弁数も少なく香りは殆どないという、なんだか情けなくなるような花でした。期待していただけにがっかり。しかし、春に伸びた新梢の先に蕾が付き咲いた花は期待通り。秋にはもっとアプリコットがかかった花色を見せてくれることでしょう。

健気な薔薇ダークレディ

ダークレディというどことなくミステリアスなネーミングに惹かれて購入を決定しました。でも、よく考えたら「ダーク」はその色からだったのね。届いた大苗には充実した枝にまだ葉がついていて、強健さが感じられました。春の一番花は株の大きさから予想していたよりもずっと大きく、花弁数も数えられないくらいに多い見事な花でした。細い枝の先に咲いた花は重みで下をむいてしまいます。香りも素晴らしい。

難点は黒点病に弱いということでしょうか。ちょっと目を離すとすぐに黒い斑点が・・・。病葉を取り続けるので夏の今は無残な姿になっています。それでもすぐに芽を吹く健気な薔薇です。

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