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時価3億6千万円の金塊に触れてきました

国立科学博物館で今週末まで開催されている「黄金の国ジパングとエル・ドラード展」見学。

入り口に世界最大の金塊250キロがケースに入れられて展示されていて目を奪われます。その少し奥に120キロの金塊がこれはむき出しのまま展示されていました。これは触ってよいとの掲示が。ひんやりとした感触です。

警備のおじさんいわく「これは本物で3億6千万円ですが重くてもって行く人は居ないので、ケースにもいれていないのですよ。あちらのケース入りはレプリカです。」

待遇は逆みたいですが、妙に納得してしまいました。

日本の金細工の芸術性や秀吉の黄金の茶室を復元したもののまばゆさは素晴らしいものでしたし、コロンビアの金工は繊細な技巧の中に手作りの暖かさが感じられて、見応えがありました。(写真撮影は禁止でした)

コロンビアの金細工のモチーフに蛇や蛙こうもりなどを用いる感性は日本にはないもので、国民性の違いを感じます。

おおらかに 宴

この薔薇は植えてから20年は経過している我が家でも古参の薔薇の仲間です。

20数年間に植えた薔薇はもう何種類になるのでしょうか。虫や病気にやられて枯れていってしまったたくさんの薔薇たち。その中でこうやって生き残っているのは、生命力が強いということでしょう。

花は半剣弁高芯咲きとなっていますが、丸弁に近くふんわりとした優しさやおおらかさを感じさせます。

たくさんの薔薇が枯れてしまったのは、実は仕事に追われて世話を怠った私の所為です・・・。

あの頃私も若かった

9月は夏から秋へと1ヶ月で激変する月です。

扇風機は本日納戸行きです。写真の扇風機は結婚した年の夏に求めた物です。以来三十有余年休みなく働いて今も現役です。エアコンの普及する少し前で、涼をとるのはこの扇風機だけでした。もっとも暑さは今ほどではありませんでした。これを購入した年もお盆過ぎには涼しくなって以後は数回使っただけでした。今なら考えられないことです。

当時の最新型で、新婚の私たちにとっては高価なものでした。タイマーをつけると台の四角い窓にブルーの光が点いてそれもすずしげでうれしかったものです。

今は、持ち主と同様に疲れてきていますが、何だか捨てられなくて・・・。 

                                                                               

お楽しみランチタイム

郊外の(というか田舎の)洋食屋さんに出かけました。以前は街中にあったのですが、4,5年前に移転し、今は週休2日制の完全予約制のお店になりました。そういうこともあってなかなか出かける機会がありません。

本日もお気に入りの「ミニセレブランチ」です。メインはお魚かお肉どちらかのチョイスです。オードブル・牛蒡のスープ(かぼちゃのスープとどちらかをチョイス)・サラダ・鯛のポアレ・デザート・コーヒーの6品とパンをいただきました。お味はいつもながらGOODでしたし、楽しいおしゃべり付で満足。

朝露をのせた 多分ヘルムット・シュミット

今日の陽光を待ちかねたように早朝の庭に花開きました。まだ木が若いので枝数が少なく、貴重な花です。中心が少し濃く全体はほんの少しベージュがかった薄いクリーム色で、香りはあまりありません。

実はこの花ノータグで求めまして、枝や葉の色から見て薄い色の薔薇だろうと予想はしていましたがどんな花が咲くかわかりませんでした。京成バラ園で購入しましたので、カタログをみたり、ネットで調べたりしまして多分、ヘルムット・シュミットではないかと。ここをご覧になった方、わかれば教えてくださいませ。

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