季節を感じられる国内の旅行も楽しいものです。

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日本有数の庭園 栗林公園

栗林公園は、江戸時代初期高松松平家が100年の歳月をかけて整備したという回遊式大名庭園です。松の緑濃い紫雲山を背景に、6つの池と13の築山が巧みに配されています。

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名前にある栗は伐採されて今は無く殆どが松です。ボランティアガイドに依ると松の仕立て方が独特だということでした。盆栽の松がそのまま大きくなったような形でした。八十歳のガイドさんは健脚でやっとの思いでついて周りました。

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次は玉藻公園です。高松城址を整備した公園で石垣だけが残っています。

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海水をお堀に引き入れていて、鯛が泳いでいます。

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四国一周へ まずは鳴門の渦

ここ数年で山陰九州東北と巡り今年は四国一周の旅に出ました。四国は10年以上前に3泊ほどでポイントは訪れていますが、ツアーであったため印象がぼやけています。

新東名高速を走りいよいよ四国入りです。本州から四国へは3本の橋が渡されていますが、往路は明石海峡大橋から淡路島を縦断する神戸淡路鳴門自動車道を通ります。鳴門海峡を渡ると四国です。

2015-10-12 07.37.25 エスカルヒ鳴門の展望台に上るエスカレーターはすごく長くてびっくりです。

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展望台から鳴門海峡を望みます。お天気が良く海は真っ青な空の色を映して美しいです。あちら側は淡路島です。

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次に「渦の道」へ。連絡通路には徳島らしいタイル絵が埋め込まれていました。

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「渦の道」の一部ガラスが張られた床の下にしぶきをあげて巻く渦が見えます。

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東北の旅9 尾瀬をちょっとだけ

夏がく~れば思い出す~♪と歌った若い頃から水芭蕉の木道を歩いてみたいものと思い続けてきた尾瀬。

鳩待峠から歩いて尾瀬沼へというのが普通のコースで、その途中の尾瀬が原に咲く水芭蕉。季節的に水芭蕉は無理としても木道をちょこっとだけ歩きたいと思いました。しかしです、軽装の私の足もとを見たビジターセンターの方は「無理ですねぇ」と。鳩待峠からのコースは諦めて、ビジターセンターで聞いた「大清水口」へ向かいました。

なるほどここは木道もあり私がイメージしていた尾瀬をお手軽に感じることができます。

大清水小屋で頂いた遅い昼食は野趣あふれるものでした。

尾瀬

サワギキョウとマムシ草の実です。

今回のようなついでにではなくトレッキングの身支度をして水芭蕉の季節に再訪したいと思ったものです。

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東北の旅8 花巻巨大ソフト

花巻と言えば宮沢賢治の縁の地として有名ですが、今回花巻を訪問地に入れたのはそれが第一の目的ではなかったのです。

ネットで旅行のリサーチをしていた時「花巻のマルカンデパートの食堂で高さ30cmソフトが人気」という記事に出会い是非食べてみたいと思ったのが訪れようと思った動機です。何とまぁ食いしん坊なことか・・・。

これです!そしてたったの150円。

マルカンデパートはデパートというよりはちょっと大きなスーパーといった6階建ての建物、その最上階の食堂でこのソフトをなめつつ写真を撮っている観光客らしい人があちこちに。

目的を果たした後、宮沢賢治記念館へ。文学者としての賢治はよく知られていますが、絵を描き、セロを奏で、農民の為に肥料設計をする科学者と多才の人であったといいます。

併設の「賢治の学校」は彼の世界を具現化した施設です。写真は外観と内部の一部です。

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東北の旅7 奥入瀬から十和田湖へ

新緑の時期から紅葉までその景観で有名な奥入瀬渓流は十和田湖から発する14キロメートルの流れです。木漏れ日の中ゆっくりと流れるせせらぎの音は夏の暑さを忘れさせる清々しさです。

流れと道路に覆いかぶさるような広葉樹は紅葉の季節にはさぞや美しいことでしょう。

奥入瀬の流れを溯ると標高401メートルに位置し、水深326、8メートルの十和田湖に到着です。

子ノ口駐車場から休屋駐車場まで湖を横断する遊覧船に乗ります。

凡そ1時間の乗船で十和田湖の景観をたっぷり味わいました。

 

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