おくのほそ道ちょっとだけ旅 その10 間々田
3月27日に江戸を発った芭蕉主従はその日春日部に宿をとり、翌3月28日は栃木県南部の間々田に宿をとります。
曾良日記に
廿八日、マゝダニ泊ル。 カスカベヨリ九里。 前夜ヨリ雨降ル。
とあります。
句碑の建つ間々田の八幡神社は紅葉に染まり始めていました。
この古い句碑から、俗談平話に陥った俳諧でなく芭蕉の俳諧に学ぼうという流れがこの地でもあったことが偲ばれます。
季節を感じられる国内の旅行も楽しいものです。
3月27日に江戸を発った芭蕉主従はその日春日部に宿をとり、翌3月28日は栃木県南部の間々田に宿をとります。
曾良日記に
廿八日、マゝダニ泊ル。 カスカベヨリ九里。 前夜ヨリ雨降ル。
とあります。
句碑の建つ間々田の八幡神社は紅葉に染まり始めていました。
この古い句碑から、俗談平話に陥った俳諧でなく芭蕉の俳諧に学ぼうという流れがこの地でもあったことが偲ばれます。
三連休の第1日、蓼科のバラクラ・イングリッシュガーデンに出かけました。
多分渋滞することになる車利用を避けて新宿から特急あずさを利用しました。2時間半後には茅野駅に到着です。茅野駅前でレンタカーを借りて走ることおよそ25分、霧雨の中バラクラに到着です。
バラクラ収穫祭というイベントが開かれファションショーなども行われていました。観光バスで訪れる団体があってそこそこの人が訪れてはいましたが、なにせ高原の冷たい雨で意気が上がりません。
園内のカフェ付近は形よく植栽されて快い雰囲気を醸しだしています。

9月の初めからは「ダリアウイークス」と名づけられたシーズンで、園内はほぼダリアでした。鮮やかな色合いの花々が咲き競っていました。ダリアは個人的には余り好みではありませんが、これだけの数が咲き揃うとやはり見事で見応えがあります。
しかしイングリッシュガーデンといえばやはり薔薇抜きでは考えられず、その薔薇はほんの僅かにだったことに拍子抜けしてしまいました。5年前に訪れた時は薔薇が沢山あったと記憶しています。その数少ない薔薇も植栽された宿根草類もよく手入れされているようには見えず、それも残念に思いました。ショップやイベントのスタッフが多かった割には園内のガーデン管理のスタッフの姿はありませんでした。20年の歴史を持ちガーデニングの草分け的な存在なのに・・・。
帰りに温泉に立ち寄り、無臭透明のお湯に浸かってほかほか温まりました。雨でがっかりでしたが、紅葉もちょっぴり見られたしお蕎麦と温泉でまぁいいかという旅になりました。
温泉の傍でコスモスが、細い茎をすっくと伸ばし健気にさいていました。
山梨県北杜市にある「山梨県立フラワーセンター ハイジの村」 ここは関東有数のバラ園がありその数は5000本を数えるといいます。数年前から気になっていたバラ園です。
なぜ「ハイジ」なのかは不明ですが、八ヶ岳の近くでハイジの舞台となっているスイスに気候が似ているのでしょうと一人で納得。

入り口近くもこんなふうにヨーロッパふうです。
広い園内を巡る「ハイジ号」です。私はもちろん薔薇を愛でながら歩きました。

圧巻は大きな花壇を囲むようにして設けられた「バラの回廊」です。6月22日のこの日薔薇が満開でなんとも優雅な気分を味わいました。この回廊は200メートル以上も続いています。

回廊を飾っていた初めてみる薔薇でタグも写してきました。ローゼンドルフ・スバリスホップという名前です。柔らかいピンクと花弁のフリンジが素敵です。

回廊の外側に開けているバラ園です。
ハイジの愛犬ヨーゼフは暑さの中でぐったり。私をチラッと一瞥してからお昼寝タイムです。

低音で「ウワン」と吠えるセント・バーナード、一度飼ってみたいです。
渋川から草津へ抜け万座へと向かう小旅行に出かけました。
途中渋川の「小野池あじさい公園」に立ち寄りました。施設がまだ新しくて植えつけられた紫陽花も大株というわけにはいきませんが、川沿いから小高い丘にかけて咲く美しい紫陽花を楽しみました。
芭蕉の句碑を見つけました。

草津から万座へは白根山山頂付近を通ります。「白根山」は標高2161メートルの活火山です。火口湖は「湯釜」と呼ばれエメラルドグリーンの水が神秘的な雰囲気を感じさせます。駐車場からゆっくり歩いて30分ほど登って行きますが、辺りは硫黄の匂いが立ち込めていて火口湖付近は岩肌が露出していました。ここ白根山頂だけでなく道路わきの北面には雪がまだ残り厳しい気候を想像させます。

この火口湖は魚が全く住めない世界一の酸性湖だそうです。