風格の薔薇 パパ・メイアン

半剣弁咲きの形といい、咲き進むと紫がかった黒味を帯びる色といい、ダマスク系の濃厚な香りといい知る人ぞ知る銘花です。
花の数は少ないながら咲くと周囲を圧する風格を感じます。この花を見ていると薔薇はやはりHTの赤薔薇に尽きるのではないかと思ってしまいます。
1984 フランス メイアン
樹形は直立から半直立状になり、高さは1.5m以上に達する。四季咲き大輪のモダンローズで、花の直径が15cm以上になるのも珍しくない。 ふつう、一本の茎に一つの花をつけ、剣弁高芯咲きが多い。多くの品種があり、花色も豊富。

半剣弁咲きの形といい、咲き進むと紫がかった黒味を帯びる色といい、ダマスク系の濃厚な香りといい知る人ぞ知る銘花です。
花の数は少ないながら咲くと周囲を圧する風格を感じます。この花を見ていると薔薇はやはりHTの赤薔薇に尽きるのではないかと思ってしまいます。
1984 フランス メイアン

初冬の冷たい雨が上がった庭で咲く紫雲。しっかりした茎に厚みのある花弁のこの薔薇は見応えがあります。今頃花をつけると冷涼な空気の中で10日は十分に楽しめるのがうれしいです。
1984 日本 京成バラ園

私がこの薔薇を植えてからもう20年は経過していますが、今も毎年元気に花をつけます。調和という意味の「ハーモニー」ですが、そのしっかりした弁質、コーラルピンクにややオレンジが混ざる微妙な色合い、すっきりした花の形がえも言われぬ調和を保っていると感じます。
1981 ドイツ コルデス
空気が冷たくなって薔薇たちも元気を取り戻しつつあります。
ジュリアは本来は花形の整ったHTですが、この季節に咲いた花なので花弁数は少なく春とは少し違う感じがします。
持ち前の花弁の軽いウエーブと開ききっても美しいしべが、たおやかで優雅な雰囲気をかもしだしています。イギリスのフラワーデザイナーに捧げられた薔薇だそうです。
1976 イギリス Wisbech Plant

以前ノータグで求めた薔薇を「多分ヘルムット・シュミット」としてアップしましたが、今回のものはタグ付きで求めた正しく「ヘルムット・シュミット」です。以前推測で載せた花は薄くアプリコットが入り微妙な色合いでしたが、これははしり梅雨の庭で一際目立つ黄薔薇です。