11月20日 黄金の輪セルギエフ・ポサードへ

モスクワ北西部に円を描くように位置している都市郡があります。この都市郡は12世紀以来18世紀頃まで文化・建築などで栄えたことから「黄金の輪」と呼ばれています。この黄金の輪のひとつセルギエフ・ポサードに出かけました。

城壁(クレムリン)に囲まれたトロイツェ・セルギエフ大修道院は幾つかの建物で構成され世界遺産に指定されています。

入り口の天井にはイコンが描かれています。入り口の上部はヨハネ生誕教会です。

金色の屋根を囲んだ青い屋根の色が美しいウスペンスキー聖堂です。内部はイコンが描かれ金の装飾と共に荘厳かつ豪華です。シャンデリアは2トンもあるそうです。

88メートルの高さをもつ鐘突き堂です。

この建物は僧院食堂ともいわれるセルギエフ教会です。

St.セルギウスの棺が眠る金色の屋根が輝くトロイツキー聖堂の写真が見当たりません。撮ったつもりでしたが・・・。

ここでしか買えない6ヶ月はもつと説明されたプリャニークというパンのようなクッキーのようなお菓子です。図柄はウスペンスキー聖堂ですね。数ヶ月は保管しておくつもりですが、さて食べられるのでしょうか?

モスクワへの帰途街中で煙を吐く煙突発見。何と発電所だそうです。地下資源の豊富な国らしいですが、大気汚染の心配はないのでしょうか。

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