砥部経由道後温泉へ

本日の移動は距離が短く午前中には道後に入り楽しむ予定です。

途中砥部焼きの里を覗いてみました。

砥部焼(とべやき)は、愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器である。一般には、食器、花器等が多い。愛媛県指定無形文化財。別名喧嘩器とも呼ばれる。

後背の山地から良質の陶石が産出されていたことから、大洲藩の庇護のもと、発展を遂げた。

やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴。 他窯の磁器と比較して頑丈で重量感があり、ひびや欠けが入りにくいため道具としての評価が高い[1]。 砥部焼の多くは手作り成形のため、全国的に見ても決して大産地や有名産地ではないが、独特の風合いが愛好家に評価されている。

ウィキペディアより

以前友人からお土産にかわいい一輪挿しをいただいて以来機会があればと思っていました。砥部焼伝統産業会館です。

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代表的な図柄はこのようですが

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中には作家物で緻密で華麗な色のものもあって目を惹かれます。

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町内に窯元が散在していますが、多くは小規模のようです。

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道後温泉に到着、早めにホテルにチェックインができたので街にくりだします。

まずは何といっても「道後温泉本館」

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今回は2階の「神の湯」です。ここでは浴衣の貸し出しとお茶お菓子が頂けます。お風呂の後浴衣姿で下の道の賑わいを眺めつつ寛ぎました。

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3階には漱石ゆかりの「坊ちゃんの間」があります。

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駅前のからくり時計塔です。以前は見かけませんでしたから新しいもののようです。定時には競り上がってきて窓が開き「坊ちゃん」の登場人物を模した人形が動きます。

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山の上に聳える松山城にはケーブルカーで登ります。案内のお姉さんは矢絣の着物に袴といういでたちです。

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松山城は宇和島城とは大分違って観光客が沢山訪れていました。観光客を迎えるのは松山城のマスコットキャラクター「よしあきくん」です。この城を築城した加藤嘉明に因むそうです。

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コメント

  • anneさん、こんばんは。

    ぽかぽか陽気でありがたいですね。
    旅行記、楽しく拝見しています。

    有名な道後温泉、まだ行ったことがないのでわくわくしています。
    ノスタルジックな建物が素敵です。漱石の「ぼっちゃんの間」など、色々と見応えがあります
    ね。ケーブルカーのガイドさんの衣装も、雰囲気があり、松山城の「よしあきくん」も旅の楽しさに一役かっていますね。

    私も色々な所に行った気持ちになりました。

  • アンさん コメントありがとうございます。

    寒い寒いと過ごした冬も雪に悩まされることも無く無事に終わりそうです。

    道後温泉本館はTVでも雑誌でもよく目にするおなじみのところですよね。夏目漱石縁の地としてまたやはり温泉が良いということで観光地になったのでしょう。
    街そのものは狭くてそう沢山は観るものはないですが、街全体の雰囲気を楽しむ感じです。 
    松山城は宇和島城に比べればずっと楽に登れてその分感動が薄く天守にも登らずじまいでした。

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