蘇芳色ではない蘇芳の花
春早く咲いてくれた蘇芳の花はもう終わりです。
蘇芳は樹皮が染色の材料で、媒染によってくすんだ赤に発色するそうで昔は紫に次ぐ高貴な色とされたとあります。
しかし蘇芳の花は写真のような赤紫色です。花の後にはさやえんどうのような鞘の中に種ができてこぼれ種からよく発芽します。うちの蘇芳も立ち枯れて伐採した木から飛んだ実生の木です。
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2014/04/29 (火) 5:38 PM
anneさん、こんにちは。
蘇芳のお花の色は、本当に綺麗ですね。 我が家にはないので、ご近所のお庭の蘇芳を見て、楽しんでいます。 葉がなくて、お花だけがびっしりと咲くので、華やかですよね。
こぼれ種で発芽するんですね。 実生の蘇芳の木、大切ですね。 我が家の庭にも、種が飛んでこないかしら？ お花ではなくて、樹皮が染料になることも初めて聞きました。 また一つ、良いこと覚えました。
2014/04/30 (水) 10:09 AM
アンさん コメントありがとうございます。
この木の元々の木は三十数年前に苗木を植えたものです。その後この家に引っ越すときに持ってきました。その木が枯れてしまったのにその子供がこうして命をつないでいます。
蘇芳はうるさいくらいに発芽してきて草むしりの時よくその芽をぬいています。お近くなら喜んで差し上げるのですが。