我孫子散策

 我孫子は北の鎌倉と言われ、手賀沼を望む高台に大正から昭和にかけて多くの文化人が居住あるいは別荘を構えました。

駅前のホールで講演を聴いた帰りに近場だけ歩いてみました。

上から

朝日新聞の最高幹部で地元文化の育成に貢献した杉村楚人冠の旧住居は公園になっています。

西洋古代史の大家であった村川堅固の別荘です。

ネズミを使徒とする大黒天を奉祀し腰下の疾患に霊験ありといわれる子の神大黒天です。

この外志賀直哉邸跡、武者小路実篤旧邸、瀧井孝作仮寓跡などがありますのでまた機会を作って周ってみたいと思いました。

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コメント

  • anneさん、こんにちは。

    我孫子は、まだ、行ったことがなく、お写真で、自然が豊かで閑静なところだとよくわかります。 著名人の邸宅跡もあり、その他、散策するのがいろいろと楽しめそうですね。 anneさんが、紹介してくださる場所は、賑やかな観光地ではなくて、歴史的、文学的な香りがして、そういうことが不足している私には、とても勉強になり、いつも心に染入ります。 これからもお願いします。 

  • アンさん おはようございます。

    ローカルな記事にお付き合いいただいてありがとうございます。
    この散策は予定していたのでなく、同行の友人が案内してくれたものです。
    志賀直哉や武者小路実篤が住んでいたということは知ってはいたのですが、近場だとかえって行けないものですね。今回周った場所より前述の場所のほうが興味がありますので、再挑戦(おおげさな・・・)してみるつもりです。
    帰りにぶらりと入った手賀沼沿いのお店もなかなかよくて良い一日になりました。

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