6日目 6月11日(月) ルクセンブルグへ
ベネルクスというのはベルギーネーデルランドルクセンブルグの三国のことなので、この際ルクセンブルグも見ておかなくちゃと、私達はこの日早朝6:13ブリュッセル発のICに乗り込みました。何しろ3時間もかかるのです。お天気が悪くて気持ちが奮い立ちません。列車は変化の少ない牧草地帯を少しずつ登っていく感じでした。
9時過ぎにルクセンブルグ中央駅に到着です。首都駅ですがちょっとした地方都市の駅の感じです。ルクセンブルグは面積は神奈川県とおなじくらい人口は50万を少し超えるくらいですから納得です。
予定に従ってバスに乗り「ボックの砲台」に向かいます。
着いてみるとそこは断崖絶壁でなるほど地形を生かした要塞であったことがよくわかります。お天気が良ければすばらしい眺めでしょう。
18世紀にこの下に地下要塞が築かれ現在は観光地になっているのです。入場してみるとそこここに多分大砲を置いたであろう場所がありました。
ここに置かれた大砲はどこを狙っていたのでしょうか。
下の低地(グルント)をぐるっと散策といきたいところですが、この日日程が詰まっていた私達はそそくさとルクセンブルグを後にしました。
2012/07/21 (土) 9:54 PM
anneさん、こんばんは。
ルクセンブルグは、名前は知っていましたが、どのような国かは、わからなかったので、
勉強になりました。 のどかな牧草風景とちがい要塞の景色を見ると、その国の歴史を感じます。 それにしても見事な景色ですね。
2012/07/22 (日) 6:39 AM
アンさん コメントありがとうございます。
ルクセンブルグは小さな国でどうしても観たいと思うものはあまりなかったのですが、ベネルクスを訪れることはもうないだろうと思って、行ってみました。
海外に出かけると今回に限らずついつい欲張りになってしまいます。
こんな小さな国が独立してやっていくのはさぞや大変ではなかろうかと思いました。