雪残る白根山
渋川から草津へ抜け万座へと向かう小旅行に出かけました。
途中渋川の「小野池あじさい公園」に立ち寄りました。施設がまだ新しくて植えつけられた紫陽花も大株というわけにはいきませんが、川沿いから小高い丘にかけて咲く美しい紫陽花を楽しみました。
芭蕉の句碑を見つけました。
草津から万座へは白根山山頂付近を通ります。「白根山」は標高2161メートルの活火山です。火口湖は「湯釜」と呼ばれエメラルドグリーンの水が神秘的な雰囲気を感じさせます。駐車場からゆっくり歩いて30分ほど登って行きますが、辺りは硫黄の匂いが立ち込めていて火口湖付近は岩肌が露出していました。ここ白根山頂だけでなく道路わきの北面には雪がまだ残り厳しい気候を想像させます。
この火口湖は魚が全く住めない世界一の酸性湖だそうです。
2010/07/03 (土) 10:42 PM
anneさん、こんばんは。
色々な種類のアジサイを観賞され、美しい白根山にのぼり、
そして芭蕉の句にも会えて、ステキなご旅行でしたね。
万座、草津というと若い頃に行ったスキーを思い出しました。
お魚が住めない酸性湖を見てみたいです。
2010/07/05 (月) 10:16 AM
アンさん コメントありがとうございます。
草津までは数回行ったことがありますが、その上の万座には初めてでした。
アンさんもご存知の通りもちろん温泉があるのですが、いわゆる濁り湯です。近くに活火山を控えているだけのことはあって源泉の温度は80度以上とのことでした。
白根山の湯釜と温泉は同じような色でしたよ。