庭の小さな花たち
例年より少し遅く今年も春の盛りとなり、パンジーやチューリップが我が世の春を謳歌しています。その傍でひっそりと咲く小さな花たち。
特別な世話はしなくても毎年律義に姿を見せてくれます。
シラーカンパニュラータです。ベル型の花は愛らしくこのブルーの他に白もあります。球根を肥大させた後葉は夏にはもうなくなってしまいます。
微かにニラの匂いがする花ニラです、別名イフェオンあるいはベツレヘムの星と呼ばれます。花径は3cm程度ですが、繁殖力が強くて群れて咲くので存在感があります。ピーナッツくらいの球根で増えますが、こぼれ種からも増えるのでとんでもないところに顔を出すことがあります。
宿根草の都忘れです。濃い紫色がすきなのですが、弱いのか消えてしまいました。
ネモフィラは花径2cm足らずの大きさです。よくみると薄い花弁に葉脈のような筋が入って美しいですが、すぐにいたんでしまいなかなか無傷の花をみつけられません。
6月になると実を結ぶブルーベリーの花です。蕾のように見えますが、これ以上開くことはありません。
2010/05/06 (木) 4:08 PM
こんにちは。
そうですよね、いつの間にか咲いている手間なしのお花は、健気で可愛いですね。
ブルーのネモフィラが大好きで、以前毎年買って植えていましたが、
雨、風に弱くていつの間にか買わなくなりました。
このネモフィラは、素敵ですね。こういうのを見ると、やはりまた欲しくなります。
そろそろ、anneさんのお庭にはバラが咲き始めたのではないでしょうか?
すごく楽しみにしています。
2010/05/06 (木) 8:57 PM
アンさん こんばんは。
ネモフィラは茎が弱弱しくて地面近くを這うような感じになっています。
その所為もあって花は雨の跳ね返りを受けてしみができやすいです。何枚か写真を撮りましたがどの花にもしみができていました。
花の模様は繊細ついつい見とれてしまいます。
薔薇は咲き始めました。楽しみにしているなどと言っていただくと舞い上がってしまいます。
写真の撮り方を工夫したいのですが、独学ではなかなか難しいです。