木曾馬籠宿散策

秋の1日島崎藤村の故郷馬籠を訪れました。

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馬籠は中山道43番目の、宿場町としては珍しい坂のある場所にひらけた宿場です。木造の建物が狭い石畳の道の両側に並ぶどこか懐かしい街並みです。    

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藤村記念館は、代々本陣庄屋を務めた島崎家の屋敷跡に昭和22年に建設されたものだということです。

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訪れたのは平日ですが、観光バスが何台も停まりやや老に傾く老若男女で賑わっていました。

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おじさんが一人で奮闘していた茶店で食した名物五平餅はなかなかの味でした。短い行列ができる店の前の段ボールの空き箱にドサッと投げ入れられていた五平餅の棒の数の多さに驚きました。

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コメント

  • 上から5枚目の藤村記念館のお写真、とても綺麗に撮れてますね。
    あやしい空模様がかえって絵になってます。

    もうずいぶん前にですが、母と日帰りで訪れたことがあります。懐かしいです!
    思わず、あの頃の元気な母に戻ってもらえないか~と思ったり。(^0^;

    一眼枚目のお写真では「江戸まで80里半」とか。
    anneさんの日帰り旅行の方が、ずっと遠かったはずですね。
    とにかく宿場町の保存状態が良くて、撮影しごたえのある場所でした。
    五平餅ともに満足されたかと思います。よだれが出てきま~す!

  • うさぎさん おはようございます。

    そうですね~京都からの方が近いんですね。道路標識にも名古屋という文字が見えてはるばるやってきたのだという実感がありました。

    お母様どうそお大事になさってくださいね。

    馬籠宿は整備してはありましたが往時の雰囲気を残したもので好感がもてました。五平餅は「たれ」次第でしょうが、おじさんの研究の成果がわかる味でしたよ。

    この日下呂に1泊して翌日は、この旅行のメインである「花フェスタ記念公園」に行って来ました。

  • anneさん、おはようございます。

    木曾馬籠は、以前から訪れてみたいと思っていました。
    古い宿場町の雰囲気が残っていて、とても懐かしい感じがしますね。
    お店もレトロな感じでいいですね。
    五平餅、おいしそうです。

  • アンさん こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    写真のレトロなお店はおわかりと思いますがタバコ屋さんです。白い割烹着を着けたおばあさんが奥から顔を覗かせそうでしょう?

    五平餅は甘辛いたれがちょっと焦げて香ばしく振りかけられた胡麻との相性もよくておいしかったですよ。

  • 私も何年か前 隣保の旅行で下呂温泉に行く途中馬籠の宿に寄り 散策したことを思い出しました、ヒット曲 木曽路の女・・3番目の詩の中に・・明日は馬籠か妻籠の宿か 行方あてない女が一人・・と口ずさみながら古くて 新しい馬籠の宿を散策しました。
    思い出そうと写真を探しましたが どこかのはいってしまいみつかりませんでした・・・
     (^^)。

  • きのちゃん コメントありがとうございます。

    「木曽路の女」はカラオケ愛唱歌なのでしょうか。知らない曲なので検索して聴いてしまいました。
    馬籠宿はどこを撮っても絵になる場所ですね。

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