ブルーホワイト すみれの丘
この「すみれの丘」は2004年に小林森冶さんという方が作出され、「世界初の青いつる薔薇」といわれている薔薇です。日陰ではその青みが強くなるということです。大事に育てているつもりですが成長が遅く、日陰に誘引する枝がなくて青みの強い花がまだ見られません。
もともと薔薇には青い色素アントシアニンがないため、他の色の薔薇を何代もかけ合わせ青に近い色を作り出してきたそうです。真の青はまだ作出されていませんが、最近の伝子組み換えの技術の進歩で青薔薇の誕生も夢ではなくなるでしょう。
2009/05/14 (木) 8:38 AM
anneさん、おはようございます。
すみれの丘、名前も素敵ですね。
青いバラがなかなか出来ないのは、こんな理由があるんですね。
本当にanneさんの所におじゃますると、お勉強になります。
これでも充分に青いバラの印象がありますが、もっと青くなるんですね。
ほんとうに、綺麗で初めて見ました。
有難うございます。
2009/05/14 (木) 9:01 PM
アンさん コメントありがとうございます。
青薔薇と呼ばれる薔薇はかなりあり、今までにいくつかは育てたことはあります。しかし青というよりは、紫だったり白に近かったりでした。花の形や香りが良かったりでそれはそれで魅力はあるのですが。
この「すみれの丘」が日陰で咲いた時どのくらい青に近くなるのかが楽しみです。