歴史の中の花 都忘れ

     

その昔承久の乱で佐渡に流された順徳天皇が、この花を見ることでその寂しさを癒したのでその名がついたというのはよく知られた話です。そういう故事を聞くと価値のある花のように思えるのは不思議です。

都忘れも何色かありましたが、一番気に入っていた古代紫は消えてなくなり今は写真の薄めのブルーが幅をきかせピンクが少しだけ残っています。

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コメント

  • anneさん、こんにちは。

    都忘れのお話、初めて知りました。
    私も若い時から、都忘れは、名前とお花の色が大好きでした。
    今、その由来を知り、ますます好きになりました。
    我が家も、濃い紫色がだんだんと薄くなり、今年、濃い紫色を購入しました。
    日陰の所でも、毎年咲いていて健気ですよね。

  • アンさん コメントありがとうございます。

    そうですか、アンさんも都忘れがお好きなんですね。どこか雰囲気のある花で心惹かれるところがありますよね。お宅でも濃い紫色は消えてしまったとのこと、弱いのでしょうか。私も来年は補充を考えます。

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