侮るべからず筑波山

関東では古くから親しまれてきた筑波山。標高877メートルの女体山にはロープウエイで、標高871メートルの男体山にはケーブルカーで気軽に登ることができます。つくばエクスプレスの開通でアクセスも簡単になりました。

今回はつつじヶ丘から弁慶茶屋跡までの「おたつ石コース」そこから女体山山頂までの「白雲橋コース」登攀(おおげさな・・・)その後御幸が原経由で男体山登攀を試みました。

     

ロープウエイのコースの横を登っていくのですが、巨石が重なった登山道は何箇所かでは四足歩行を余儀なくさせられ、平地歩行も危うくなりつつある身には思った以上の難路でした。

     

女体山山頂および男体山山頂まで足元だけを見つめて、休憩を入れつつ4時間ほどの行程をこなした後はそれなりの達成感が。この気分が味わいたくて人は山に登るのでしょうか。

     

女体山山頂からは関東平野を一望する景観が開けるはずでしたが、ガスがかかり残念ながらかないませんでした。

     

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コメント

  • anneさん、おはようございます。

    登山されたんですね。
    私は、若い時から足が丈夫ではないので、登山というのはあまり経験がありません。
    それでも、中学の遠足の高尾山、高校時代に、林間学校で信州の車山に登り、
    社会人になり、丹沢にハイキングと、どれもとても疲れて、登山は私には向いていないと
    確信しました。 でも、車山の頂上で雲が目の前に流れていくのを見て、
    感動して、疲れが飛んでしまいました。 登山が好きな人は、この感動を求めて、山に登るんだと思いました。
    anneさんも、お疲れになられたと思いますが、こんなステキな景色に出会えて、
    よかったですね。4時間もかけて登ったかいがありましたよね。
    体力があったら、こんな綺麗な景色を見に山登りしてみたいです。

  • 登山の記録を早速アップ、素晴らしい。ところで足の具合はOKですか。次回は新緑の頃に訪ねてもよいかと思っていますが・・・

  • アンさんこんばんは。

    私も山が得意ということは全くないのです。以前衝動買いをして納戸で眠っていたトレッキングシューズを一度はいてみたくて手近な筑波山行きを思い立ちました。

    ところが記事に書いたとおりこの山はロープウエイとケーブルカーで行くのなら手軽ですが、足で登ってみると私にとってはそう簡単ではありませんでした。同行は親しい友人だけだったので気を遣わず自分のペースで登れたのでなんとかなりましたが。

    汗をかいた後のお握りの味は格別でした。

  • セさんこんばんは。

    足は特に異常ないので心肺機能が問題のようです。自然を楽しむ体力だけは維持したいものですが・・・。新緑いいでしょうねぇ。

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