現地2日目 ノイシュバンシュタイン城へ
晴れのミュンヘンをスタートしたがフュッセンに近づくにつれて雲いきが怪しくなってくる。駅前からホーエンシュバンガウ村まではバスだが、乗り場がいくつかあってまごまごしていたら、東洋系のどこかチェジュウ似の年のころ三十代後半?の女性が笑顔で教えてくれた。聞けばコリアンとのこと。ホーエンシュバンガウ城とノイシュバンシュタイン城の見学では彼女とつかず離れずの距離で同行。
ルードヴィヒ二世は浪費家と言われて評判は芳しくなかったそうだか、皮肉なことに今彼が浪費したノイシュバンシュタイン城は観光資源になっている。彼は180cmのハンサム?だったが、41歳で謎の死を遂げる・・・。
ノイシュバンシュタイン城の入場はチケットにより時間が指定されていて門前で待っているときに雨に降られる。傘を使うことって今までなかったことだ。フランス人中年女性に話しかけられたがどうも在日2年といっているらしい。それにしては日本語が・・・。
場内は撮影禁止で薄れた記憶を辿れば、王のベッドに施されていた木彫が素晴らしかったことが印象に残る。ガイド本を読み直すと王座の間のシャンデリアが見所とあるが記憶がない・・・。
写真でよく見るノイシュバンシュタイン城はいわば裏側でまた急な坂道を登らないと撮影スポットに行けないことがわかった。