まさに黒薔薇 ルイ14世
まだ小さな苗なので鉢で育苗中ですが、花がみたくて蕾を摘みませんでした。濃い赤の薔薇を黒薔薇と呼ぶことがありますが、この「ルイ14世」はまさに黒薔薇です。オールドローズなので香りも強く個性的な薔薇です。
ルイ14世は紋章に太陽を選んだことからも太陽王と呼ばれ、東京ドーム2000個分の敷地を持つかのヴェルサイユ宮殿で太陽のような規則的な日常を送ったそうです。フランス絶対王政のシンボルとされ、豪華な夜会に沢山の貴族が集ったということです。バレーを愛しいつもハイヒールの靴を履いていたという優雅さが薔薇に通じるものがあるのでしょうか。
そして彼の妻はマリア・テレジア(フランス名マリー・テレーズ)、この名の薔薇も我が家で花をつけています。王と王妃が揃ったかと思いましたが、ドイツで作出された薔薇「マリア・テレジア」は神聖ローマ帝国皇后だったマリア・テレジアに由来しているので残念ながら違うようです。
2008/11/10 (月) 9:40 AM
おはようございます。
わあ・・・綺麗ですね!
初めてみました、こんなに黒い色のバラがあるんですね。
神秘的でステキですね。
マリア・テレジアは何色のバラでしょうか?
「ルイ14世」、「マリア・テレジア」がお庭で咲いて、
何てゴージャスなお庭なんでしょう!
それで、先日のリンクのことですが、anneさんのブログ名を私のブログの左側にある’リンク’という場所にお気に入りとして、貼り付けたいんですが、すぐにこちらに訪問できますので。 よろしくお願いします。
今日も、寒くなります、お風邪など引きませんように、お体ご自愛ください。
2008/11/10 (月) 12:00 PM
アンさんコメントありがとうございます。
この薔薇は2ヶ月ほど前に挿し木苗で購入したものでまだ30cmほどの大きさです。ですから花も小さいのですが、その色と香りは一人前です。たしかにどこか神秘的ですよね。
「マリア・テレジア」はピンクのかわいい薔薇です。「Roses」の「フロリバンダ」でアップしていますので是非ご覧ください。
リンクの件了解しました。うれしいです。
私は早速風邪を引きました。庭仕事は冷えましからアンさんも気をつけてくださいね。