紅き唇褪せぬ間に ホットリップス
友人からいただいたチェリーセージですが、以前育てていたものと少違うことに気づきました。夏の間は赤だったのが秋になって赤と白のバイカラーになっています。
調べてみますと、チェリーセージはいくつかの種類があり、これはその中の「サルビア・ミクロフィラ」の園芸種ホットリップスだということがわかりました。よくみると形も唇に似ているように見えないでもありません。
この種類は涼しくなるととバイカラーになり、気温が下がるに従って白い部分が増えてくるということです。冬になると赤かった唇も血の気が少なくなってくるということか、はたまた命の終わりに近づくと唇の色も褪せてくるということなのでしょうか。「ゴンドラの唄」に、
いの~ちぃみじぃかし~恋せよ乙女~紅きぃ~くちい~びるあぁせぬ間に~
という一節がありましたっけ。
2008/10/20 (月) 9:05 AM
おはようございます。
我が家のホットリップスは、紅白のお花が咲いていたのに、この頃は、白ばかりでもう枯れたのかと思いました。寒くなると、白くなる事、初めて知りました。
一つお勉強になりました。 有難うございます。
2008/10/20 (月) 9:25 AM
アンさん コメントありがとうございます。
同じお花がお宅にも咲いているなんて何だかうれしいです。
一時セージに凝ったことがありまして数種類植えていましたが、丈夫過ぎて場所をとるので始末してしまいました。狭い庭でいろんな植物を共存させるのにいつも頭を悩ませています。