指先負傷数箇所にもめげず

夏の間つる薔薇はぐんぐんシュートを伸ばしてくれます。これはつぎのシーズンのために大事に育てなくてはならないのですが、元気がよすぎると収拾がつかなくなることがあります。

風通しや庭の景観ということから、場合によっては何本も涙をのんで始末することになります。

冬になって枝の水分が少なくなり折れ難くなった時が剪定の適期ですが、今年はあまりに行儀が悪くそれまで我慢できません。目を遣るたびに気になって気になって。

意を決して剪定作業開始です。

古い枝を切り新しいものに更新していくのですが、古い枝は太くて鋏ではとても太刀打ちできません。とげも硬く毎度のことながら鮮血ほとばしる作業です。これは大げさですが、傷になどかまっている暇なくのこぎりと剪定ばさみで果敢に作業です。

一番目につく場所のつる薔薇2本分の剪定完了。写真は約3時間の戦果です。キモチイー!

     

       

                                                                                 

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コメント

  • 剪定作業ご苦労さま、とうとう鮮血ほとばしりましたかご自愛申し上げます。何でも綺麗なものには棘があるのは何故でしょうか、私は昔も今も綺麗なものに刺される事が多し鮮血ほとばしるなんて恐ろしい事です、でも自分を剪定しなくて良かったですね、綺麗なものは絶対素手で触らないとは人生訓です、つる薔薇奮戦記、皆様、乞ご期待しましょう。

  • 比喩的な表現でよく理解できないところがありますが、コメントありがとうございます。

    薔薇に棘がなければ世話はどんなに楽なことでしょう。今日になって目に見えない小さな傷がちりちりと痛みます。

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